精密な診査・診断で
治療の安全性・確実性の
向上に努めます
インプラント治療は、顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋入します。その際に、顎骨の中を通る神経や血管を損傷してしまうと、麻痺や大量出血を起こす可能性があり大変危険です。
そのため、安全性の高いインプラント治療を行うには、患者様のお口の中はもちろん、顎の骨の形状や神経・血管の走行を、3次元的に把握することが求められます。
アップル歯科では、精密な検査によって多くの資料(データ)を取得し、それを元に綿密な治療計画を立てています。医師の経験や感覚に頼った治療ではなく、資料に基づいた根拠のある治療をご提供しています。
術前には必ずCTによる
診査・診断を行います
当院は、本格的な治療を始めていく前に、精密な資料取りを行います。 資料取りは、綿密な治療計画を立てる上で必要不可欠です。 揃えた資料を元に、お口全体の健康状態をチェックします。症状のある部分と全体的な検査も行い、現在のお口の中の状態を記録します。
精密検査を行うことにより、症状が起きている場所を改善するだけでなく、悪い歯が周りに及ぼしている影響も調べることが出来ます。痛み・腫れなどの自覚できる症状がなくても、何らかの悪影響が及んでいることもあるのです。
最善の治療を行うためには、目には見えない、患者様自身も気付けない病気やトラブルを把握して、治療計画を立てることが必要です。この治療計画の有無によって、治療の質は大きく違ってきます。
インプラント治療における
CTの必要性
当院はCTを駆使し、科学的根拠に基づく治療をご提供しています。治療の難易度に関わらず、術前には必ず1回以上 CT撮影を行います。CTは、パノラマレントゲンやセファロでは知り得ない、神経や血管の位置、骨の厚みなどが正確に分かります。
CTなしで診断し、手術を行うことは可能ですが、安全性・確実性の高い治療を行うことは困難でしょう。当院では、万が一のミス・トラブルも起こさないため、インプラント手術を希望される方には、CTによる診査を行ってから治療計画を立てさせていただいています。
化学的根拠に基づく
治療に努めています
当院ではCT検査をはじめ、さまざまな検査を行い、多くの資料を採取します。それを元に、コンピュータ上でシミュレーションを行い、どの位置にどの角度で埋入するのか、どのインプラントを使用するのか、を決定します。
科学的根拠によって安全性や予知性が裏付けられた治療を行い、患者様に長く良好な状態でインプラントをお使いいただくことはもちろん、お口の中全体の健康維持につなげることを目指しています。