インプラント治療を
ご希望される方へ
標準的な治療の内容 |
インプラント治療とは、人工の歯根を埋め込み、新たな歯を作る治療法です。
※インプラント治療の内容はこちらで詳しくご紹介しています。 |
---|
-
インプラント治療のメリット - 他の歯に負担をかけない(さらなる歯の喪失を防ぐ)
- 入れ歯に比べ、咀嚼能力に優れている
- 骨の吸収を妨げる
- 審美性の高い人工歯を装着できる
-
インプラント治療のデメリット
(リスク等)- 保険が適用にならない
- 外科的手術が必要となる
- ブリッジ等に比べ治療期間が長い
- 術後のメンテナンスが必要
- 術後痛み等が出る可能性がある
※インプラント治療のメリット・デメリットはこちらで詳しくご紹介しています。
インプラント治療に かかる費用 |
※インプラント治療にかかる費用はこちらで詳しくご紹介しています。 |
---|
当院では、治療を正しく理解していただくことを目的に、インプラント無料カウンセリングを行っております。治療を正しく知り、納得して治療を受けていただきたいと願っています。ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
治療説明や精密検査を
重視し、
より良い治療を
目指します
インプラント治療は、ブリッジ・入れ歯などの治療とは異なり、手術が必要となるため、十分な検査が必要になりますし、ご自身が受ける治療についてご理解いただくため、十分なカウンセリングも行っていきます。
治療の流れや治療にかかる期間、受診回数について把握したうえで治療に臨んでいただきたいと思います。
受診回数と
治療にかかる期間
インプラント治療は、従来の治療法よりも治療期間が長くなります。精密な検査やカウンセリングが必要であるため、「インプラントにしたい」とご来院されても、すぐに治療を開始することはできません。また、虫歯や歯周病がある場合には、それらの病気を治してからでなければ、治療を開始できません。
患者様のお口の中や骨の状態によって治療期間や受診回数が違ってきますが、当院ではカウンセリング時に患者様の場合はどうなのか、ご説明しますのでご安心ください。
通常は(初期治療を終えて)インプラント治療に入れば、人工歯が入るまでの通院回数は5回です。しかし、インプラント治療の前に口腔内のクリーニングや歯周病治療により、通院回数が5回よりも増えるケースが多いです。また、骨量が不足している場合には、骨を増やす治療が必要になるため、治療期間・通院回数は多くなります。
インプラント治療の流れ
-
01
カウンセリング
インプラント治療に限ったことではありませんが、ご自身が受ける治療について正しく理解し、納得して治療を受けることが大切です。そのため、どのような治療を行うのか、どのくらいの治療期間になるのか、費用はどのくらいかかるのか、といったことを把握していただいてから治療を開始いたします。
インプラント治療は、治療が完了してからもメンテナンスが必要となり、患者様と長いお付き合いになります。コミュニケーションを大切に、お悩みや心配なことなど気軽に話していただける歯科医院でありたいと願っています。
-
02
術前検査
インプラント治療の前に、次のような検査を行って資料を採取し、綿密な治療計画を立てていきます。医師の経験や勘に頼った治療ではなく、データに基づく確実性・安全性の高い治療に努めています。
-
-
口腔内写真
現在の口内の状態を客観的に記録するため、カメラで撮影します。
-
パノラマレントゲン
口部分のレントゲン撮影をします。
-
セファログラム
頭部X線規格写真とも呼ばれ、文字通り顔面・頭部のレントゲン写真のことを指します。治療前、治療後と撮影することで、骨や歯の変化を確認できます。
-
10枚法レントゲン
上下左右の大臼歯、犬歯・小臼歯、前歯を、それぞれレントゲンで撮影する方法のことです。計10枚になることから10枚法レントゲンと呼ばれますが、撮る枚数によっては14枚法もあります。
-
顔・口元の写真
カメラで撮影します。
-
模型
患者様の歯並びの模型を作成します。
-
歯科用CT
患者様の口腔内や顎の骨の状態が、立体的に見られます。顎の骨を通る、重要な神経や血管、膜の位置などを確認します。
-
フェイスボーマウント
上顎の歯列と下顎骨と解剖学的基準点の位置関係を、三次元的に転写再現できる検査です。咬み合わせの位置と顎の位置が確認できます。
-
顎関節パノラマ
顎の関節の骨の状態や埋伏歯の状態を知ることができます。
-
-
姿勢の写真
姿勢は咬み合わせに大きな影響を与えます。正しい姿勢を維持することで、インプラントの寿命が長くなるでしょう。
-
-
口腔内写真
現在の口内の状態を客観的に記録するため、カメラで撮影します。
-
パノラマレントゲン
口部分のレントゲン撮影をします。
-
セファログラム
頭部X線規格写真とも呼ばれ、文字通り顔面・頭部のレントゲン写真のことを指します。治療前、治療後と撮影することで、骨や歯の変化を確認できます。
-
10枚法レントゲン
上下左右の大臼歯、犬歯・小臼歯、前歯を、それぞれレントゲンで撮影する方法のことです。計10枚になることから10枚法レントゲンと呼ばれますが、撮る枚数によっては14枚法もあります。
-
顔・口元の写真
カメラで撮影します。
-
模型
患者様の歯並びの模型を作成します。
-
歯科用CT
患者様の口腔内や顎の骨の状態が、立体的に見られます。顎の骨を通る、重要な神経や血管、膜の位置などを確認します。
-
フェイスボーマウント
上顎の歯列と下顎骨と解剖学的基準点の位置関係を、三次元的に転写再現できる検査です。咬み合わせの位置と顎の位置が確認できます。
-
顎関節パノラマ
顎の関節の骨の状態や埋伏歯の状態を知ることができます。
-
姿勢の写真
姿勢は咬み合わせに大きな影響を与えます。正しい姿勢を維持することで、インプラントの寿命が長くなるでしょう。
-
-
-
03
インプラント一次手術
インプラント手術は、麻酔が効いている状態で行いますので、痛みはありません。静脈内鎮静法を併用することで、半分眠っているような状態で、不安などのストレスを軽減して治療を受けることも可能です。手術時間は埋入本数や骨造成の有無によって異なりますが、早い方なら30分(実際の施術時間は5~10分)で終わります。埋入本数が多いケースや、骨を増やす治療が必要なケースでは、半日以上かかる場合もあります。
術後は、経過観察のため受診していただき、術後10日程度で抜糸を行います。一次手術(二回法)
-
麻酔を行ってから歯肉を切開し、顎の骨にインプラントを埋入するための穴を開けます。
-
インプラントを埋め込み、歯肉を戻して縫合し、このままの状態でインプラントと骨が結合するのを待ちます。
-
-
04
インプラント二次手術
埋め込んだインプラントに、人工歯を支えるアバットメントという部品を装着する手術を行います。一次手術に比べて施術時間が短く、身体にかかる負担は少ないため、部分麻酔のみで行います。なお、インプラント一回法手術の場合は、二次手術は行いません。
二次手術(二回法)
-
歯肉を少し切開して埋め込んだインプラントを露出させ、アバッドメントを装着します。
-
歯肉を戻して縫合し、傷の治りを待ちます。
-
-
05
被せる歯の型取り
歯肉の傷が治ったら、インプラントの上に被せる人工歯の型取りをします。人工歯の接触の仕方だけでなく、全体の咬合を考慮して人工歯を作製していきます。
-
06
最終補綴
出来上がった人工歯をインプラントに装着し、咬み合わせの調節をしていきます。また、インプラントは歯周病に弱い為、セルフケアの質を高めるためにブラッシング指導を行います。
人工歯を装着したら、インプラント治療自体は完了となりますが、インプラントを長期的に機能させるため、細菌感染などによるトラブルを防ぐため、定期的にメンテナンス(定期健診)にお越しいただきます。
アップル歯科では、一般的に4ヶ月に1度、患者様のお口の状態に合ったペースでクリーニングやチェックを行い、インプラントが長期的に機能するようサポートしています。