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インプラントの長持ちの秘訣は
メーカー選びも関係します

インプラント
インプラント治療は、手術が完了したら終了ではありません。その後の定期的なメンテナンスや、万が一トラブルが起きたときのことも考える必要があります。
インプラント治療後にトラブルが起きた場合、インプラント用のドライバーを使い、インプラントの上部構造を外して治療します。インプラントのドライバーはメーカーごとに形が異なるため、メーカーの種類に合ったドライバーが無ければ、再治療ができません。

価格だけで決めてしまうとキケンな理由

インプラントのメーカーは、30種類以上あると言われています。その中でも、全国の歯科医院に流通しているものは、ごくわずかです。治療前に、有名なメーカーであるか確認する必要があります。
理由

医院によって扱っていないケースがある

インプラント治療後に、引越しなどで転院する方もいらっしゃいます。その際、転院先の医院ではメーカーの取り扱いがなく、治療が困難なケースがあります。これは、インプラント治療をおこなっている方には、由々しき事態です。

理由

メーカー自体がなくなってしまう

インプラント治療をした時にはメーカーがあっても、いざメンテナンスや治療が必要な時に、メーカーがなくなっている、ということもあります。人工歯を外すためのドライバーはもちろん、破損した部品の交換も難しくなります。

どのようにメーカーを選ぶべき?

インプラントを選ぶ場合、価格は大事な要素ではありますが、それ以外にも次のポイントを参考に選択すると安心です。
ポイント

信頼性と評判

インプラントメーカーの信頼性と評判は重要です。歯科医師に相談したり、他の患者様のレビュー、他院でも取り扱い多いかを確認しましょう。当院ではストローマン社製インプラントや、日本製・ノーベル・バイオケア社製のインプラントなど、長年の実績と信頼のあるメーカーを取り扱っています。

ポイント

品質と耐久性

インプラントの品質や耐久性は治療の成功に直結しています。メーカーが使用する素材や形状などを確認し、高品質な製品を提供しているメーカーを選びましょう。また、製品のバリエーションが豊富なことも大切です。

ポイント

技術革新とサポート

常に研究が行われ、専門的なサポートがあるメーカーを選ぶのも重要です。インプラントメーカーが継続的な研究開発や教育プログラムに取り組んでいるかどうかを確認しましょう。

保証書は無くさず保管することが大切です
手術の際に保証書をお渡ししますが、それも非常に重要です。保証書には、使用したインプラントの型番が記載されており、別の医院に通院する際には、その型番で使用するドライバーがわかるようになっています。
引っ越しなどで転院し、保証書が手元になく型番やメーカーがわからない場合、医院では対処できないこともあります。

長期的な視点で検討しましょう

インプラント治療は費用がかかるからこそ、メンテナンスやトラブル発生時のことを考え、長期的な視点で検討することが重要です。インプラントについて納得するまで医師と相談し、インプラントのメーカーを選択しましょう。
当院では、インプラント治療を安心して受けていただけるよう、ストローマン社やノーベル・バイオケア社など、信頼できるインプラントメーカーを取り扱っています。少しでも疑問・不安に思うことがあれば、お気軽に当医院にご相談ください。