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インプラント後に引っ越しが決まった!
チェックポイント5つ
インプラント後に引っ越しが決まった!チェックポイント5つ
インプラント治療後に、仕事や家族の都合により引っ越しが決まることがあるでしょう。インプラントを長く使い続けるためには、治療後も定期的にメインテナンスに通う必要があるので、転院に不安を抱える方も少なくありません。
しかし、インプラント後に転居・転院が決まったとしても、次のポイント5つをチェックしておけば心配ありません。
医院に転院先を相談する
医院に転院先を相談する
まずはインプラント治療を行った医院、医師に転院することを伝えましょう。そして、転院先について相談しましょう。
いまやコンビニよりも多いとされる歯科医院ですが、その中でもインプラント治療を提供している医院は限られています。そのため、担当医にどのような医院を選ぶべきかアドバイスをもらいましょう。また、引っ越し先に担当医の知り合いの医師がいれば、紹介してもらうと転院もスムーズです。
埋入したインプラントについて確認する
埋入したインプラントについて確認する
「インプラント」と一口に言っても、日本内外にメーカーが複数あります。また、同じメーカーでも埋入する場所やお口の状態によって、インプラントの長さや太さ(直径)が異なります。
しっかりメインテナンスを行うためにも、インプラントを埋入した医師に「インプラントメーカー」「インプラントの種類」「インプラントの大きさ」を確認しておきましょう。また万が一、転居先でインプラントにトラブルが起きた場合でも、部品の交換などが円滑に進みます。
紹介状を用意してもらう
紹介状を用意してもらう
担当医に紹介状を用意してもらうことも、忘れてはなりません。紹介状には患者様の既往歴やアレルギー・持病の有無などが記入されており、併せて治療前後のレントゲン・CT写真の画像も添付しています。
また、ポイント2の内容とも被りますが、インプラントカードという治療内容が詳しく書いてあるカードを導入している医院もあります。紹介状とともに用意してくれるところもあるので、聞いておきましょう。
転院先で保証制度を利用できるか確認
転院先で保証制度を利用できるか確認
多くの歯科医院、インプラントメーカーが保証制度を設けています。定期的にメインテナンスを受けることが保証を受ける条件となっていますが、医院やメーカーによっては、インプラント治療を受けた医院以外で治療・メインテナンスを受けた場合は保証の対象外となってしまうことも…。
引っ越し後に慌てないためにも、事前に保証内容について確認しておきましょう。
メインテナンスに通う
メインテナンスに通う
お口の衛生管理は毎日の歯磨きが基本ですが、どうしても磨き残しをしてしまい、それが溜まるとインプラント周囲炎の発症につながってしまいます。インプラント治療を長く使い続けるためには、衛生士の手によって隅々まで磨き上げられ、歯磨き指導が受けられるメインテナンスを受けることも大切です。
転院先でも、欠かさず定期的にメインテナンスを受けるようにしましょう。アップル歯科では、人工歯と歯茎の境目など、特にプラークが溜まりやすく歯ブラシで磨きにくい部分のクリーニングを重点的に行います。